2018年度 Good Design Award 受賞
生産者の声を届けるファームレター
ファームレターは持続可能な農業や地域を考えて活動を行う生産者や事業者を訪ね、その生の声をお届けしています。
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するが有機農場共同組合 Farm Letter vol.27
農薬や化学肥料を一切使用しない有機茶づくりに取り組む「するが有機農場協同組合」が東日本大震災を機に発足した。静岡ブランドにあぐらをかかず、情報交換をしながら互いに協力し合い、有機栽培技術の向上に励み、最高の茶づくりを追求している。
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沖縄マンゴー生産研究会 Farm letter vol.25
マンゴーは減農薬で栽培することが難しい作物で、沖縄県の農薬使用基準は23回(平成29年1月現在)である。そんな状況のなか、沖縄本島の最南端に位置する自然豊かな糸満市で、沖縄マンゴー生産研究会の大城新栄さんは、化学肥料・除草剤・消毒剤を一切使わず、高い技術力で完全無農薬マンゴーを丹精込めて育て続けている。
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伊豆七島の最南端に位置し、年間平均気温約18度と温暖な気候の八丈島で、大沢竜児さんがしいたけ作りに取り組んだきっかけは、趣味のクワガタ飼育だったという。しいたけ菌の研究と菌床探しに4年の歳月を費やし、こだわりの国産の菌床と八丈島の自然の恵みを利用した、おいしいしいたけ栽培が始まった。
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父の代から30年以上、防腐剤やワックスはもちろん、農薬や化学肥料、除草剤を使用せずに健康なレモンやみかんの栽培を続けている能勢賢太郎さんは、瀬戸田町で1%もいない有機栽培農家だ。島の約半分が急傾斜のため、作物によく日が当たる地で、見た目よりも皮ごと食べられる安全性と味にこだわり、柑橘作りに励んでいる。
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吉村義彦さんは安心安全な食べ物を作りたいという願いから有機農業を始め、全圃場4ヘクタールでコシヒカリ、あきさかり、ミルキークイーンなど、有機JASの米栽培を実現。「日本一おいしいお米を全国の皆様にお届けします」と宣誓した掲示板を田んぼの前に掲げ、「全米史上最高ブランド」のいちほまれを、収穫に向けて大切に育んでいる。
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エコファームMITANI Farm Letter vol.013
倉敷市玉島で、白桃を栽培しているエコファームMITANIの三谷幸子さんは、有機・特別栽培で桃を育てることにチャレンジして23年。手間を惜しまず愛情を降り注ぎ、平成19年に桃の有機JAS事業者に認定された。全滅する恐れと毎年戦いながら、「加納岩白桃、白鳳、清水白桃」の3品種を有機で栽培し続けている。
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厳しい循環を断ち切り、淡路島花岡農恵園はオーガニック認証センターで有機JAS認証を取得しているが、現在は有機JAS法で認められた農薬・肥料・土壌改良剤すら使用せず、淡路島の風土を最大限に生かしながら、完全無農薬栽培を実現している。
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石綿敏久さんは神奈川県小田原市で300年続く農家の15代目。有機農業を始めて30年以上、みかん、レモン、ライム、レモンライム、キウイ、梅、米など、自然農法で栽培する。農薬はもちろん肥料も使わない本物の自然農法の貴重なキウイは、甘酸っぱく爽やかでみずみずしく、皮ごと食べても安心な自然の味わいが魅力である。
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晴香園の代表・福田秀貞さんは、圃場の全面積4・5ヘクタールで有機JASの青森りんごを栽培。平成17年に有機JASの認証を取得した。幾多の困難を乗り越え、試行錯誤を繰り返しながら、自分自身や消費者の体によい、健康的でおいしいりんごを育てたいという信念で栽培し続けている。
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柑橘栽培が盛んな土地として知られる有明海に面した多良岳の裾野一帯。 この地で全国最大規模の有機の柑橘園を営むのが佐藤農場株式会社の代表取締役・佐藤睦さんだ。東京ドーム6個分の佐藤農場の敷地はすべて、有機JAS認定を受けている。
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「生産調整が実施されても、この町は減作未達成で青森県からよく叱られました。よその町は田んぼの他にもあるけど、ここは水田しかない。米にこだわってきたんです」と話すのは、農薬・化学肥料・除草剤不使用で自然農法の米を栽培する、有限会社瑞宝の代表取締役・三上新一さん。
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農薬や化学肥料を使わないにんにく栽培に取り組んでいる福岡県久留米市の「たなかふぁーむ」では、掘りたての新鮮な生にんにくの出荷が5月から始まった。期間限定の生命力にあふれた旬の香りが魅力だ。乾燥にんにくや黒にんにくの自然本来の健康的なおいしさにも自信があるという。
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岩手の山林に自生する野生種に惚れ込み、九戸村で誰よりも早く山ブドウの栽培化を始めた下田澤榮吉さんは、30年かけて珠玉の山ぶどうジュースを作り上げた。太陽の恵みに光り輝く果汁には天然の抗酸化成分であるポリフェノールが豊富で、その機能性は各種疾病や老化の予防に大いに期待されている。
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「亀の尾」という米の品種をご存じだろうか。コシヒカリのルーツとされる良食味が特徴で、ササニシキ、あきたこまち、ひとめぼれ、はえぬきなど、大半の米の先祖にあたる。現在ではわずかに栽培される程度で、ほとんど市場に出回っていない。もともと栽培が難しい「亀の尾」を無農薬で肥料すら与えず、手塩にかけて育て上げる。
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農薬・化学肥料に頼らず、米糠・菜種粕・大豆粕・魚粕などの10種類以上の有機肥料を自ら成分設計して使用。良質の堆肥で地力を高め、作物本来の生きる力を引き出す。平成14年に有機JAS規格認定。年間を通じて旬の野菜を提供できるよう60品目以上の野菜を作付けしている。
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